健全な環境を将来に引き継ぐことは現在の世代の責務です。環境の有限性を認識し自然と共存しうる循環型国土を形成していくことが、喫緊の課題となっています。
　 環境研究部では、このような基本認識に立脚し、道路、河川、公園・緑地等を中心に、自然と調和した国土・都市環境の保全・再生・創出及インフラ整備に係る技術の研究開発を進めています。

河川環境研究室

河川環境再生のための管理技術の確立

治水と環境、計画と管理を一体的に捉える統合的・継続的川づくりの技術体系

自然と共生できる流域圏・水物質循環管理の技術政策

気候変動に対応する河川環境保全技術等

道路環境研究室

地球温暖化防止に関する調査研究

道路の環境アセスメントに関する調査研究

沿道の騒音･大気汚染の予測･評価･対策技術に関する調査研究

道路環境の政策マネジメントに関する調査研究等

緑化生態研究室

地球温暖化対策に関する調査研究

環境影響評価に関する調査研究

生物外来生物等への的確な対応に関する調査研究

景観の保全と再生に関する調査研究等