社会の「これから」をつくる研究所

こんな仕事をしています

住宅・社会資本分野における唯一の国の研究機関として、
技術を原動力に、
現在そして将来にわたって安全・安心で
活力と魅力ある国土と社会の実現を目指します

国総研研究方針(一部抜粋)

■基本姿勢

　○技術的専門家として行政の視点も踏まえ、国土交通省の政策展開に参画する
　○研究活動で培った高度で総合的な技術力を実務の現場に還元する
　○国土・社会の将来像の洞察と技術開発の促進により、新たな政策の創出につなげる

■根幹となる活動

　○国土交通政策の企画・立案、普及を支える研究開発
　○災害・事故対応への高度な技術的支援と対策技術の高度化
　○地方整備局等の現場技術力の向上を支援
　○政策形成の技術的基盤となるデータの収集・分析・管理、社会への還元

---

国総研における３つの重点分野

令和３年度、国総研では、
　１．国土を強靱化し、国民のいのちと暮らしをまもる研究
　２．社会の生産性と成長力を高める研究
　３．快適で安心な暮らしを支える研究
の３つの重点分野を中心に研究開発を進めるととともに、研究で培った技術力を現場に還元します。

研究所データ

■成り立ち　　　　平成13年（省庁再編により、土木研究所、建築研究所、港湾空港技術研究所が統合）
■研究予算　　　　101億円（令和元年度当初予算）
■職員数　　　　　359名（うち、つくば289名、横須賀70名）（平成31年4月時点）
■所在地　　　　　旭庁舎　　　茨城県つくば市旭1
　　　　　　　　　立原庁舎　　茨城県つくば市立原1
　　　　　　　　　横須賀庁舎　神奈川県横須賀市長瀬3-1-1
■組織図

研究施設

　研究所の敷地内に様々な実験施設があり、最先端の研究が行われています。


1.研究本館　　　　　　　　　　　　　　2.実験施設
　本館には研究部の職務室をはじめ、　　　敷地内には、各種実験施設があります。詳細はこちら。
　図書室、食堂・売店等があります。

実験動画

　国総研では各研究室において、実験動画を公開しています。
　下記は河川分野、道路分野から一つずつピックアップしたものです。是非ご覧下さい。


1.海岸堤防の粘り強い構造のアウトリーチ動画

⇒ こちらから




2.車両用防護柵の実車衝突実験動画

⇒こちらから

福利厚生施設

　研究所の敷地内に図書室や食堂、運動するスペースもあります。
　昼休みには構内外周路をジョギングしている姿も見られます。

■図書室　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■食堂
　国会図書館の支部となっており、　　　　　　　　　　　　　昼食・夕食に利用できます。
　多数の専門書と専門雑誌が揃っています。
　２４時間利用可能、研究活動をサポート
　します。

国総研講演会

　研究成果の発表や技術政策課題の解決に向けた提言等を通じて、国総研の研究活動を紹介する「国総研講演会」を、年１回、東京で開催しています。

知識・スキルの向上

　発表経験の少ない若手研究者を対象とした所内研究発表会、学び合いによる育成強化をねらいとした若手主体による勉強会を開催しています。
　また、先人の研究蓄積や経験・ノウハウを、職員一人一人のスキルアップに役立てるため、「経験・ノウハウ伝承講演会」を開催しています。

一般公開

　国総研をより深く知っていただくために、研究内容を説明しながら、研究施設を紹介する一般公開を行っています。
　毎年、春・夏・秋の年３回開催しています。
　詳しくはこちらをご覧下さい。

　 　
　　　　　実験棟見学「道路のヒミツを探れ！」　　　　　　　　　　実験棟見学「橋の健康しんだん」


　　　　　 ボール紙で作る橋コンテスト表彰式

　 一般公開イベントの他にも、団体による個別の施設見学も受け付けています。
　 こちらからお申し込みいただけます。

メールサービス

　国総研の研究成果等に関するタイムリーな情報や国総研が貢献できる技術支援情報などをお届けしています。
　メールサービスに関する詳しい情報はこちら。