最優秀賞

平成28年度最優秀賞は、以下の3作品です。各作品について、平審査員長より講評を頂きました。


筑波山ループ橋

  輝翔学園谷田部南小学校 中山 愛翔 さん

  作製者の作品アピール:
つくばで有名な筑波山を登山するイメージでループ橋を作りました。そして、筑波山の登山道のように、道にはちぎり絵で色とりどりの葉っぱを敷き詰めました。

      

  審査員の講評:
ゆるやかな勾配の道が折り返す形で昇り、段差のある場所を渡る形状になっています。車椅子利用者や高齢者に配慮したユニバーサルデザインが優れています。筑波山をイメージした装飾がとても美しいです。

  

栄光の架け橋

  光輝学園手代木南小学校 金谷 奏 さん

  作製者の作品アピール:
道の部分には、三角形の棒を組み合わせて段ボールのようにして強くしました。色はオリンピックのマークの色にしました。

   

  審査員の講評:
オリンピックシンボルをイメージした五色の帯が、大胆かつ明快に表現された優れたデザインです。帯の流れにより疾走感が表現されています。

  

橋図鑑

  豊里学園沼崎小学校 福嶋 亮人 さん

  作製者の作品アピール:

本が好きなので、本の形にしました。裏側の表紙も、本らしく仕上げました。ページをめくると沢山の本の知識が載っています。

     

  審査員の講評:
部厚い図鑑を広げられた目の前の様子をヒントに、太鼓橋をデザインした発想が、非常にユニークです。この様な発想の作品は、初めてです。