努力賞


平成28年度努力賞は、以下の5作品です。作品について、佐野審査員より講評を頂きました。


リオから東京へ

  春日学園義務教育学校 荻谷 凌輔 さん

  制作者の作品アピール:
オリンピックのマークなどの絵をリアルに書きました

    

  審査員の講評:
2020年の東京オリンピックが楽しみになるような作品です。見たい競技はサッカーでしょうか。中心のボールから気持ちが伝わります。


★★★(みつぼし)ブリッジ

竹園学園東小学校 田口 修太郎 さん

  制作者の作品アピール:
片方から、もう片方に広がっていく形にしています。1kg以上の重りが載せられるように、渡るところを二重にしました。橋の名前にしている★★★(みつぼし)は吊っているところの3つの星です。僕の傑作なので★3つです!!

    

  審査員の講評:
欄干がとてもきれいな橋が出来上がりました。上から見ても,広がりが感じられます。渡りながら三つ星を数えたくなる気分になると思います。


心が躍るローズブリッジ

  竹園学園東小学校 程塚 麗絵 さん

  制作者の作品アピール:
橋を渡る前は落ち込んだ気持ちになっていても、橋を渡ると心が癒されて幸せな気持ちになれるような橋をつくりました。バラと葉っぱは1枚ずつ折り紙で作り、丁寧につけました。

    

  審査員の講評:
バラの花1枚1枚を丁寧に仕上げています。気持ちが前向きになっていくように,明るくなるようにとの願いが橋の華やかさとともに伝わってきます。


ちょうが飛び立つ橋

 豊里学園上郷小学校 土田 有紗 さん

  制作者の作品アピール:
ちょうちょの羽根を動かして形が変えられます。橋を強くするために渡るところにお花を沢山つけました。お花がはまるように切り込みを入れています。

    

  審査員の講評:
蝶がとまる花を,一つひとつ橋の下にきれいに植えています。その花からたくさんの密を吸って元気に飛び立つ蝶の姿がとても印象的です。


箸の橋

  大穂学園要小学校 吉本 悠人 さん

  制作者の作品アピール:
お箸にみたてた橋を作りました。こんな橋があったら渡ってみたいです!!

    

  コメント:ウィットに富んだ作品です。巨大な箸。まさに橋なのか,箸なのか,渡っている人が談笑しながら楽しんでいる様子が浮かんできます。