つくば科学フェスティバル2009に出展しました


出 展 報 告

 平成21年12月19日(土)、20日(日)、つくばカピオにおいてつくば科学フェスティバル2009が開催されました(つくば市主催)。
 国総研は、12月19日(土)に、砂防研究室が主体となって、「お菓子で実験!火山噴火と土砂災害」というイベントを開催しました。





出展イベント
【火山噴火と土砂災害】

 火山噴火や土砂災害はとっても怖い災害です。
 しかし、正しく災害を理解すれば、その被害を最小限に抑えることができます。
 そこで、チョコレートやココアを使って火山噴火や土砂災害を再現し、そのメカニズムから災害の軽減方法まで楽しく学びましょう!




 今回は5つの実験をおこないました。
 以下に、実験の名前と当日の風景を掲載します。



@メントスとコーラをつかった噴火(ふんか)実験


どうして火山の噴火は高く吹き上がるのかな?


Aアイスクリームとはちみつをつかった
火山泥流(でいりゅう)実験


アイス(雪山)にあつ〜いハチミツ(溶岩)が流れると?


Bココアとチョコレートをつかった溶岩ドーム実験

ココアの山をこわして溶岩(チョコレート)が出てきた!



Cカステラとココアをつかった土石流実験

ココアをまぶしたカステラとまぶしていないカステラ(地面)では、
雨(牛乳)の流れ方が・・・?



D砂防ダム実験

紙の模型で山の斜面を作って・・・・・・・


土石流(こんぺいとうや粒チョコ)が流れてきたとき、
砂防ダムがなかったら・・・!?



〜番 外 編〜

実験につかったお菓子は美味しく(?)いただきました♪
 



 当日は国総研のブースにも、たくさんの方々に訪れていただきました。
 ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!



 ※このイベントは、国総研の出前講座にも登録しています。
  ご興味のある方は下記リンク先のページへお進みください。
  講座ナンバーは「40」です(防災分野)。
    http://www.nilim.go.jp/lab/bbg/demae/index.html