研究成果概要


国総研プロジェクト研究報告 第 1 号

【資 料 名】 公共事業評価手法の高度化に関する研究

【概   要】  公共事業評価の手法については,これまでに事業分野ごとの評価マニュアル等が作成されている。しかし,公共事業には各マニュアル等で扱っているような直接的な効果以外にも,自然環境や地域社会等に与える多面的な効果や影響がある。現状の事業評価の場面では,このような要因の一部しか評価できていないといった問題点が指摘されている。
 本報告書では,平成13年から15年の3カ年で実施したプロジェクト研究「公共事業評価手法の高度化に関する研究」に関する研究成果にもとづき,これまで経済評価が困難だった環境への影響,地域開発効果等の外部経済・不経済,事業の遅延などの将来の不確実性に関する評価手法を構築し,公共事業に係る適切な意思決定,そのプロセスにおける透明性の確保及び国民へのアカウンタビリティの向上を図ることを目的として実施したものである。

【プロジェクトリーダー】 建設マネジメント研究官



表 紙 441KB
中 扉 115KB
目 次 36KB
第1章 研究の概要 966KB
第2章 外部経済・不経済の評価 393KB
第3章 将来の不確実性への対応 349KB
第4章 研究のまとめと今後の課題 230KB
付属資料 214KB
<技術資料>
外部経済評価の解説(案)  229KB
 第1編 外部経済・不経済の評価手法の概説 866KB
 第2編 各手法の解説(p.73〜156)(p.157〜232) 3,446KB
2,375KB
 付録  表明選好法の詳説 1,251KB
巻末資料 348KB
 B事業評価カルテの画面遷移(抜粋) 408KB
 C公共事業評価の費用便益分析に関する技術指針(抜粋) 352KB
奥 付 102KB

全 文 5,404KB