研究成果概要


国総研プロジェクト研究報告 第 12 号

【資 料 名】 土壌・地下水汚染が水域に及ぼす影響に関する研究

【概   要】  本研究では,土壌・地下水を経由した汚染物質の水域(河川等)への移動について,河川管理者が現場の管理を行う際の管理法の考え方を提案した。また,既存の研究成果やシミュレーション技術等を活用し,河川管理者が有害化学物質の環境への漏洩に迅速・適切に対応するためのツールとして,「土壌・地下水汚染対応マップ」を作成した。

【プロジェクトリーダー】 環境研究部長



表 紙 95KB
中 扉 112KB
はじめに 122KB
担当研究者一覧 93KB
目 次 79KB
1.序論 517KB
2.対象とする化学物質の選定と絞り込みに関する考え方 420KB
3.対象フィールドの選定と化学物質調査 627KB
4.対象フィールドにおける地下水流動および物質輸送の計算
4.1計算モデルの選定 263KB
4.2用いる計算モデルの概要および基本方程式,用いるパラメータの説明 371KB
4.3対象フィールドの諸特性に基づくメッシュ構造および各種パラメータの設定
4.3.1対象フィールドの特性 5,763KB
4.3.2地形・地質構造の設定 429KB
4.3.3三次元解析メッシュ図の作成 722KB
4.4対象フィールドの地下水流れおよび物質輸送の基本的特徴の把握 1,526KB
5.管理法の検討
5.1管理の考え方の提案 350KB
5.2土壌・地下水汚染対応マップの試作 6,065KB
5.3マップの活用法についての考察 436KB
5.4リスクコミュニケーションへのマップの活用 263KB
5.5今後の展開について 255KB
6.まとめ 255KB
参考文献 188KB
参考資料1 国内外におけるリスクコミュニケーション事例集 751KB
参考資料2 シミュレーションモデルによる計算結果の表示方法 1,378KB
奥 付 81KB

全 文 16,028KB