研究成果概要


国総研プロジェクト研究報告 第 14 号

【資 料 名】 都市地域の社会基盤・施設の防災性能評価・災害軽減技術の開発

【概   要】  世界的にも有数の厳しい自然・気象条件を抱えるわが国では,毎年のように多発する災害に対する安全性の確保は重要な課題となっており,特に,人口の密集している都市の安全性の確保は極めて重要である。このような都市域において各種災害に対して適切で効果的な対策を進めていくためには,各種災害の被災リスクを踏まえた防災性能評価手法及び効果的な災害軽減技術の開発等が不可欠である。
 そこで本プロジェクト研究では,都市地域における水害,高潮災害,地震・津波災害,地震時火災,土砂災害についての,ハザード評価,対象物の脆弱性評価・損失評価法および被害軽減技術を研究・開発するとともに,都市の防災性評価の観点から災害間の横断的な検討を行い,各種災害に対してバランスの取れた都市防災計画策定を支援するための技術を開発した。本報告は,その研究成果を取りまとめたものである。

【プロジェクトリーダー】 危機管理技術研究センター長



表 紙 276KB
中 扉 428KB
プロジェクト研究実施者名簿 296KB
目 次 133KB
1.研究概要 468KB
2.研究項目と研究内容 836KB
3.水害に関する研究
  3.1 はじめに 819KB
  3.2 雨水に関する災害と対策 2,088KB
  3.3 高潮に関する災害と対策
   3.3.1 ハザード評価 880KB
   3.3.2 対象物の被災度評価 994KB
   3.3.3 被災低減のための対策 1,375KB
   3.3.4 行政施策への対応 992KB
  3.4 まとめ 822KB
4.地震災害に対する研究
   4.1 はじめに
4.2 地震動に関する災害と対策
4,963KB
  4.3 地震時火災に関する災害と対策
  (P.64〜68)(P.69〜84)(P.85〜95)(P.96〜103)
  (P.104〜108)
874〜
4,032KB
5.土砂災害に対する研究
  5.1 はじめに 685KB
  5.2 雨水に関する災害と対策 963KB
  5.3 地震動に関する災害と対策 1,161KB
  5.4 被災低減のための対策 498KB
6.災害時における空港の防災機能に関する研究 1,249KB
7.地域の総合防災性に関する研究 2,221KB
8.まとめと課題 302KB
付 録 328KB
奥 付 277KB

全 文 16,164KB