研究成果概要


国総研プロジェクト研究報告 第 26 号

【資 料 名】 人口減少社会に対応した郊外住宅地等の再生・再編手法の開発

【概   要】  人口減少社会が到来し,空き地・空き家の大量発生等による郊外住宅地等の衰退が必至であるが,郊外住宅地等の再生・再編を考えるうえでは,@新規住宅地の開発を含めた都市全域の居住地立地のあり方についてのマクロ的な都市経営・都市計画的視点と,A個々の住宅地の再生手法に関するミクロ的なプランニングの視点の双方が必要となる.
 このため,本研究では,都市レベルにおける将来の人口・世帯の空間的分布構造を予測し,それが行政コストに及ぼす影響の評価手法を開発するとともに,住宅地レベルにおける,空き地・空き家等を有効活用した郊外住宅地の再生手法及び再生の費用便益の評価手法を開発した.

【プロジェクトリーダー】 住宅研究部長




表紙 413KB
中扉 596KB
目次・研究担当者一覧 534KB
本文  
序論 郊外住宅地の現状と課題認識  
   第1章 研究の背景と目的 15,151KB
第1編 人口・世帯の変化に伴う行政コストの推計手法の検討  
   第2章 都市域全域の単位区ごとの人口・世帯の推計手法の検討 4,610KB
   第3章 将来行政コストの推計手法の検討 1,579KB
第2編 郊外住宅地等の住宅地の再生手法の検討  
   第4章 郊外団地型マンションの再生手法の検討 3,115KB
   第5章 戸建て住宅地の再生手法の検討 17,961KB
   第6章 戸建て住宅地の再生計画のモデル作成に基づく生成手法の検討 36,130KB
   第7章 戸建て住宅地の再生効果の評価手法の検討 3,854KB
結論 研究のまとめ  
   第8章 研究の成果と今後の課題 727KB
奥 付 313KB
   
全 文 77,703KB