研究成果概要


国総研プロジェクト研究報告 第 30 号

【資 料 名】 地域被害推定と防災事業への活用に関する研究

【概   要】 防災事業を進める上では,個々の管理施設・地点の被災の可能性とその影響度の評価が不可欠であるが,災害種別・施設種別によっては,手法自体がない,あるいは,従来手法では適用範囲,精度の面で十分ではないものもある.そこで,本プロジェクト研究では,土砂災害,水害,地震災害,津波災害の4つの自然災害を対象とし,個々の施設や地点の被災リスクを評価する手法の高度化を図るとともに,効率的な対策の実施や発災時の緊急対応の効率化に資するための支援方策や支援技術の開発を行った.本報告は,その研究成果を取りまとめたものである.

【プロジェクトリーダー】 危機管理技術研究センター長



表  紙 38KB
中  扉 85KB
プロジェクト研究担当者名簿 86KB
目  次 92KB
本  文
 1.研究目的と研究内容 146KB
 2.施設または地点ごとの被災リスクの評価手法の高度化 2,546KB
 3.被災リスクに基づく防災事業の合理化の支援方策の提案 3,189KB
 4.研究全体のまとめと今後の課題 119KB
付  録 155KB
奥  付 60KB

全  文 5,556KB