研究成果概要


国総研プロジェクト研究報告 第 38 号

【資 料 名】 気候変動等に対応した河川・海岸管理に関する研究

【概   要】  気候変動に関して,@現在すでに現れている影響に対するXバンドMPレーダ等の革新的技術を取り込んだ新しい水管理技術の開発,A将来現れると予想される影響(降雨量変化、海面水位上昇等)に対する河川・海岸管理への影響及び考慮事項の把握,並びにB氾濫や渇水の被害評価手法の高度化,国土の脆弱性の把握,今後新たに取り組む適応策の提示を行うことを目的に,プロジェクト研究「気候変動等に対応した河川・海岸管理に関する研究」を平成18年度から平成21年度までの4年間実施した.本報告は,その研究成果をまとめたものである.

【プロジェクトリーダー】 河川研究部長



 
表  紙 111KB
中  扉 107KB
目  次 112KB
プロジェクト研究担当者名簿 96KB
本  文
第1章 研究の概要 231KB
第2章 個別の研究成果
 T 降雨予測情報等を活用した次世代型水管理技術に関する検討
   1.洪水・氾濫予測に関する検討 2,417KB
   2.ダムの効率的運用手法に関する検討 697KB
   3.洪水・氾濫に対する避難基準水位の設定等に関する検討 297KB
 U 地球温暖化による河川・海岸への影響と対応策に関する検討
   1.河川における洪水氾濫に着目した検討 1,175KB
   2.海岸防護への影響に着目した検討 2,834KB
   3.水管理への影響に着目した検討 1,799KB
 V 気候変動の影響に適応した国土保全方策の検討
   1.国土の脆弱性に関する俯瞰的評価の検討 882KB
   2.水関連災害の被害評価手法の高度化検討 652KB
   3.水害に関する気候変動への適応ガイドラインの検討 142KB
第3章 研究のとりまとめと活用について 151KB
参考資料 成果にかかわる論文、報告書等のリスト 177KB
引用 102KB
奥  付 68KB

全  文 9,819KB