研究成果概要


国総研プロジェクト研究報告 第 60 号

【資 料 名】 中古住宅流通促進・ストック再生に向けた既存住宅等の性能評価技術の開発

【概   要】  本報告は、既存住宅の流通や適切なリフォーム等を推進するために実施した、総合技術開発プロジェクト「中古住宅流通促進・ストック再生に向けた既存住宅等の性能評価技術の開発(既存住宅総プロ)」(平成23〜26年度)における、設計情報の整備・管理手法、劣化実態に即した現況検査法、新たな性能評価法の研究について、概要をまとめたものである。

【プロジェクトリーダー】 住宅研究部長



表紙 163KB
中扉 105KB
目次 136KB
研究担当者一覧 100KB
技術開発検討会名簿 150KB
   
本文  
  第1章 研究開発の概要 1,364KB
  1. はじめに  
  2. 既存住宅総プロの概要  
  3 まとめ  
  第2章 既存住宅の材料構法把握手法の開発 2,368KB
  1. 研究の目的と概要  
  2. 既存住宅における材料・構法等に関する調査  
  3. 材料・構法データベースシステムの開発  
  第3章 既存住宅等の設計情報の整備・管理手法の開発 1,570KB
  1. 研究の目的と概要  
  2. 既存住宅の現況を表す建物情報モデルの作成手法の開発  
  3. 建物情報モデルを用いた住宅履歴情報の整備手法の開発  
  第4章 既存住宅の劣化実態に即した現況検査法の開発 6,952KB
  1. 研究の目的と概要  
  2. 既存戸建て木造住宅の劣化及び損傷に関する実例データの整備  
  3. 既存戸建て木造住宅の劣化実態に即した現況検査法の開発  
  第5章 既存住宅において確保できる日照・採光水準の評価手法の開発 1,954KB
  1. 研究の目的と概要  
  2. 既存住宅において確保できる日照・採光水準の計測・評価技術の開発  
  3. 日照の要求水準を確保できる敷地条件の分析・整理  
  4. 採光の要求水準を確保できる敷地条件の分析・整理  
  5. おわりに  
  第6章 コンクリート躯体の劣化状態等の評価に基づいた耐久性評価法の開発 615KB
  1. はじめに  
  2. コンクリート躯体の中性化速度に関する実建物でのデータ収集の概要  
  3. コンクリート躯体の劣化進行予測に関する根拠データ整理  
  4. 既存住宅等の性能評価基準の根拠データの整理  
  5. まとめ  
   
  付 録 材料・構法データベースシステム「操作説明書」 1,620KB
       既存住宅の現況を表す建物情報モデル作成ガイドライン(案) 8,061KB
       既存木造戸建て住宅の現況及び劣化状況に関する調査手順書(案) 2,833KB
       日照・採光水準のシミュレーション測定・評価ツールの利用マニュアル 3,471KB
   
奥付 46KB
   
全文 26,690KB