国総研研究報告 第 2 号
【資 料 名】
ケーソン式岸壁の外的安定に関する信頼性設計法の適用手法
【概 要】
本研究は,ケーソン式岸壁の滑動および転倒 安全性照査を信頼設計法によって行う方法を提案するものである。設計震度,設計潮位,残留水位,静的及び動的土圧などの設計パラメータの従う確率分布を 推定し,現行設計法によるケーソン式岸壁の安全性水準を定量的に明らかにした。現行設計法による安全性水準の平均レベルを目標安全性指標とし,レベル1 信頼性設計法によるコードキャリブレーションを実施し,最適な安全係数を提案した。
【担当研究室】
沿岸防災研究室
【執 筆 者】
長尾毅
表 紙
26KB
中 扉
52KB
目 次
23KB
本 文
1,228KB
奥 付
19KB
全 文
1,344KB