研究成果概要


国総研研究報告 第 4 号

【資 料 名】 ケーソン式防波堤の外的安定に関する信頼性設計手法の提案

【概   要】 本研究は,ケーソン式防波堤の外的安定照査にレベル1およびレベル2の信頼性設計法を適用する手法を提案するものである。波力,自重,基礎地盤強度などの設計パラメータの従う確率分布を用いて,全国の防波堤の建設事例をもとに,信頼性理論により現行設計法による施設の総合的な安全性水準を明らかにした。次に,信頼性設計法による目標安全性の設定を行い,信頼性設計法によるコードキャリブレーションを行った。また,レベル1およびレベル2の方法の適用性の相互比較を行った。

【担当研究室】 沿岸防災研究室

【執 筆 者】 長尾毅



表 紙 25KB
中 扉 59KB
目 次 30KB
本 文 1,771KB
奥 付 18KB


全 文 1,882KB