研究成果概要


国総研研究報告 第 11 号

【資 料 名】 立体基盤建築物を成立させる法制度の研究 立体基盤(スケルトン・人工地盤)と二次構造物 (インフィル等)を分離した建物に適した建築確認及び所有関連制度の提案

【概   要】 近年,スケルトン・インフィル(SI)住宅や人工地盤を有する建物への関心が 高まっているが,従来の法制度は建物全体を一つとみなしており,このような立体基盤と二次構造物を建設・所有・ 利用・投資等において分離する形態に対応しにくい。この問題を解決するために,これら立体基盤建築物に適した 建築確認及び所有関連制度について検討し提案を行ったものである。

【担当研究室】 住宅計画研究室

【執 筆 者】 小林秀樹,藤本秀一,江袋聡司



表 紙 33KB
中 扉 63KB
はじめに 111KB
目 次 66KB
第1章 立体基盤研究の目的と概要 505KB
第2章 立体基盤建築物に関する研究の経緯と課題 1,583KB
第3章 立体基盤建築物の定義と有効性 450KB
第4章 立体基盤建築物に対応した建築関連制度の検討 1,109KB
第5章 立体基盤建築物に対応した不動産所有関連制度の検討 521KB
第6章 賃貸権方式によるスケルトン賃貸の提案 1,135KB
第7章 立体基盤所有法(仮称)の提案 908KB
補章坂出市人工土地の調査 2,037KB
あとがき 137KB
参考文献
奥 付 14KB


全 文 8,653KB