研究成果概要


国総研研究報告 第 16 号

【資 料 名】 確率論的な地震ハザードマップの作成手法

【概   要】 我が国では,過去千数百年程度の地震記録に基づいて確率論的な地震ハザードマップが作成され, 耐震設計基準における地域性を考慮した設計地震動の設定に活用されているが,これらの地震ハザ ードマップは,活断層やプレート境界などの特定の位置で繰り返し発生する地震の発生特性が十分 に反映されたものとは言えない。そこで,本研究では,過去の地震記録,活断層及びプレート境界 地震を同時に考慮して地震ハザードマップを作成する手法を提案する。

【担当研究室】 地震防災研究室

【執 筆 者】 中尾吉宏,日下部毅明,村越潤,田村敬一



表 紙 25KB
中 扉 56KB
まえがき 72KB
目 次 31KB
本 文 2,311KB
奥 付 15KB


全 文 2,485KB