研究成果概要


国総研資料 第 27 号

【資 料 名】 工事技術的難易度評価に関する研究

 
【概   要】  国土交通省では,発注者が工事に要求される技術水準および建設企業の技術力を評価し,発注時の企業選定に反映させるシステムを採用している。工事の要求技術水準および企業の技術力は,工事の技術的難易度と難易度の高い工事への対処能力にそれぞれ関連し,工事の技術的難易度の適切かつ実用的な評価システムの確立が課題となっていた。
 本報告書では,平成10年度に調査した完了工事を対象とした工事の技術的難易度に関するアンケートの分析結果,また平成11年度から試行を開始した発注時・完了時の工事技術的難易度評価における試行データの分析結果等についてとりまとめたものである。

【担当研究室】 建設マネジメント技術研究室

【執 筆 者】 松井健一,山口真司,田中芳光



表 紙  23KB
中 扉  47KB
はじめに  76KB
目 次 27KB
第1章 概説  54KB
第2章 工事難易度評価システム概念の構築 1,269KB
第3章 工事難易度評価システムの構築 2,185KB
第4章 まとめ  72KB
【資料編】
参考資料−1 工事技術的難易度評価の解説 1,274KB
参考資料−2 工事難易度評価の小項目別運用表評価事例集(案) 4,063KB
奥 付  12KB

全 体 9,106KB