研究成果概要


国総研資料 第 333 号

【資 料 名】 天然ダムの湛水池への段波の突入による水位変化に関する影響に関する研究

【概   要】  天然ダムが形成された場合,まず,その地点の上流と下流における被害の可能性を概略的に判断しなければならない。従来の方法は1つの渓流に1つの天然ダムが形成された場合を対象としたもので,1つの渓流に複数の天然ダムが形成された場合に対応していない。そこで,本研究では,天然ダムの越流による決壊を対象として,上流側の天然ダムが決壊した場合に下流側の天然ダムの湛水池における水位変化を実験と数値計算により検討した。ここではその結果を報告する。

【担当研究室】 砂防研究室

【執 筆 者】 水野秀明,小山内信智,沖中健起



表 紙  81KB
中 扉 109KB
目 次 47KB
本 文 923KB
巻末資料 234KB
奥 付 77KB

全 文 1,093KB