研究成果概要


国総研資料 第 598 号

【資 料 名】 ハリケーン・カトリーナ災害を契機とした米国の危機管理体制の改編に関する調査

【概   要】 米国政府は,ハリケーン・カトリーナ災害で明らかになった問題を踏まえ,今日でも危機管理に関する組織の改編,指揮系統,権限の見直し,管理体制の向上に取り組んでいる.本資料は,米国の危機管理に関して,事象を契機とした制度や組織の変換も踏まえ,ハリケーン・カトリーナ災害前後で改編された危機管理体制について調査したものである.

【担当研究室】 水害研究室

【執 筆 者】 伊藤弘之,小林肇,林照悟,榎村康史,飯野光則,山岸陽介,大谷周,白井正孝,原口幸雄



表 紙 458KB
中 扉 670KB
目 次 811KB
本 文 11,618KB
 1. はじめに
 2. ハリケーン・カトリーナ災害前の米国の危機管理体制
 3. ハリケーン・カトリーナ災害で明らかとなった危機管理体制の問題点
 4. ハリケーン・カトリーナ災害後の主な取り組み
 5. 危機管理体制改定後の災害対応事例
 6. 危機管理体制改定前後の比較分析
 7. まとめ
参考資料 1,813KB
奥 付 438KB


全 文 12,252KB