研究成果概要


国総研資料 第 664 号

【資 料 名】 道路設計のための3次元地形データの作成仕様に関する研究

【概   要】  道路事業においても3次元CADが活用され始めている.しかしながら,設計業務での用途に即した3次元地形データが測量業務で作成されていない.このため,設計業務で新たに3次元地形データを作成しており,必ずしも業務の効率化に繋がっていないことが課題となっている.本研究では,地形測量成果のデータフォーマットである拡張DM に着眼し,3次元地形データの流通のため,「設計用数値地形図データ(標準図式)作成仕様【道路編】(案)」,「設計用数値地形図データ(標準図式)作成の製品仕様書(案)」等の技術基準を検討した.

【担当研究室】 情報基盤研究室

【執 筆 者】 重高浩一,青山憲明,井星雄貴



表 紙 308KB
中 扉 431KB
目 次 429KB
本 文
1. はじめに 521KB
2. 研究の目的,背景 431KB
3. 3次元地形データの流通・利用に関する実態調査 1,250KB
4. 3次元地形データ流通の課題と課題解決のための提案 473KB
5. 道路設計用DMデータ作成仕様の検討 3,055KB
6. 設計用拡張DMデータ作成仕様の運用検討 897KB
7. 設計用拡張DMデータ製品仕様の検討 1,287KB
8. おわりに 507KB
  巻末資料 3,054KB
奥 付 316KB


全 文 7,476KB