研究成果概要


国総研資料 第 670 号

【資 料 名】 超過洪水等に対する合理的な洪水調節手法に関する研究

【概   要】  新規ダムの積極的な建設が困難な情勢にある中,今後,地球温暖化に伴う気候変動等により極端現象が顕在化する恐れが強いことや,近年,全国各地で激甚な水害が頻発していることを踏まえ,超過洪水等の洪水の発生に対して,WRFによる降雨予測や水位放流方式,VR方式の活用を組み合わせた合理的かつ効果的なダム操作手法を提案することにより,流域の治水安全度の向上を目指したものである.

【担当研究室】 水資源研究室
【執筆者】 三石真也,尾関敏久



表紙 48KB
中扉 60KB
目次 382KB
   
本文  
 第1章 序論 420KB
 第2章 ダム洪水操作に係わる規定、課題と既往の研究 1,850KB
 第3章 WRFを活用した新たな洪水調節手法 3,270KB
 第4章 水位放流方式適用性の検証と改良 1,228KB
 第5章 VR方式を活用した洪水調節手法 1,235KB
 第6章 結論 502KB
謝辞 374KB
   
奥付 60KB
   
全文 6,591KB