研究成果概要


国総研資料 第 703 号

【資 料 名】 平成24年(2012年)5月6日に茨城県つくば市で発生した建築物等の竜巻被害調査報告

【概   要】  2012年5月6日12時35分頃に茨城県常総市で発生した竜巻(フジタスケールF3)によって,茨城県常総市とつくば市で建築物等の被害が生じた.国土交通省国土技術政策総合研究所と独立行政法人建築研究所は,つくば市の建築物等の被害状況を把握する目的で,竜巻被害発生直後から現地調査を行ってきた.この報告は被害調査の最終報告として,現地調査等の内容を纏めたもので,発生時の気象状況,被害統計,被災建築物の分布,被害の分類,被害発生メカニズムに関する議論,建築物の被害からの推定された風速,日本の過去の竜巻被害事例との比較等で構成されている.

【担当研究室】 建築研究部,総合技術政策研究センター,危機管理技術研究センター

【執 筆 者】 執筆分担のページをご覧ください



表紙 139KB
概要・はしがき・目次 150KB
執筆分担 139KB
   
本文  
 第1章 調査の概要 255KB
 第2章 被害の概要 2,068KB
 第3章 建築物等の被害形態 1,720KB
 第4章 木造建築物の被害原因の検討 480KB
 第5章 建築物等の被害形態に基づく風速の推定 475KB
 第6章 過去の被害事例との比較 978KB
 第7章 まとめ 254KB
参考資料 276KB
謝辞 254KB
   
奥付 248KB
   
全文 4,757KB