【資 料 名】 |
平成25年省エネルギー基準(平成25年9月公布)等関係技術資料
−モデル建物法による非住宅建築物の外皮性能及び一次エネルギー消費量評価プログラム解説−
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【概 要】 |
平成25年9月30日に公布された「エネルギーの使用の合理化に関する建築主等及び特定建築物の所有者の判断の基準」(平成25年経済産業省・国土交通省告示第1号平成25年経済産業省・国土交通省告示第7号一部改正。)では、「外壁、窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準」と「一次エネルギー消費量に関する基準」が規定されており、これらの基準に適合するかを確認することが求められている。これらの基準に適合しているかどうかは、独立行政法人建築研究所のホームページで公開されている「PAL*算定用WEBプログラム」及び「一次エネルギー消費量算定用WEBプログラム」等を利用して判断を行うことになるが、これらの算定用プログラムを使って評価を行うためには、建物の詳細な情報が必要となり、労力を要する。そこで、旧基準で規定されていた「ポイント法」及び「簡易なポイント法」に替わる、小規模比住宅建築物を対象とした簡易な評価法としてモデル建物法を新たに開発し、建物の外皮及び設備の仕様を選択肢から選択することにより、外皮性能及び一次エネルギー消費量が基準に適合しているかを簡易に判断する仕組みを構築した。
本資料は、モデル建物法の概要、モデル建物法によって評価を行う際のルール等について解説をするものである。
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【担当研究室】 |
住環境計画研究室,環境・設備基準研究室 |
【執 筆 者】 |
三浦尚志,西澤繁毅,赤嶺嘉彦,澤地孝男,桑沢保夫,三木保弘,宮田征門 |
表紙 | 1,243KB |
はしがき | 2,287KB |
目次 | 1,195KB |
執筆者一覧 | 1,183KB |
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本文 |
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本書の使用にあたって |
2,567KB |
1.はじめに |
2.設計一次エネルギー消費量の計算対象とする室・設備 |
3.用語の定義 |
Chapter 0. 評価を行う前に |
3,095KB |
1.モデル建物法の概要と適用範囲 |
2.複合建築物及び複数の建物用途が混在する非住宅建築物の評価方法 |
3.仕様を入力する外皮及び設備の範囲 |
4.評価の流れ |
5.入力項目一覧 |
Chapter 1. 基本情報の入力 |
1,866KB |
1.評価の流れ |
2.モデル建物法入力支援ツールによる評価の手順 |
Chapter 2. 外皮の評価 |
3,927KB |
1.仕様を入力する外皮の範囲 |
2.評価の流れ |
3.モデル建物法入力支援ツールによる評価の手順 |
4.選択肢の判断方法 |
Chapter 3. 空気調和設備の評価 |
2,443KB |
1.仕様を入力する空気調和設備の範囲 |
2.評価の流れ |
3.モデル建物法入力支援ツールによる評価の手順 |
4.選択肢の判断方法 |
Chapter 4. 機械換気設備の評価 |
2,572KB |
1.仕様を入力する機械換気設備の範囲 |
2.評価の流れ |
3.モデル建物法入力支援ツールによる評価の手順 |
4.選択肢の判断方法 |
Chapter 5. 照明設備の評価 |
2,186KB |
1.仕様を入力する照明設備の範囲 |
2.評価の流れ |
3.モデル建物法入力支援ツールによる評価の手順 |
4.選択肢の判断方法 |
Chapter 6. 給湯設備の評価 |
2,103KB |
1.仕様を入力する給湯設備の範囲 |
2.評価の流れ |
3.モデル建物法入力支援ツールによる評価の手順 |
4.選択肢の判断方法 |
Chapter 7. 昇降機の評価 |
1,617KB |
1.仕様を入力する昇降機の範囲 |
2.評価の流れ |
3.モデル建物法入力支援ツールによる評価の手順 |
Chapter 8. 太陽光発電設備の入力 |
1,987KB |
1.仕様を入力する太陽光発電設備の範囲 |
2.評価の流れ |
3.モデル建物法入力支援ツールによる評価の手順 |
Chapter 9. 参考資料 |
4,080KB |
1.省エネルギー基準地域区分 |
2.年間日射地域区分 |
3.室用途名称と図面上の室名との対応例 |
4.モデル建物法の入力項目と集計表に記入し算出する項目 |
5.旧基準におけるポイント法とモデル建物法の入力項目の比較 |
奥付 |
1,189KB |
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全文 |
15,504KB |
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【本資料で解説するプログラムの使い方等に関するお問い合わせ】
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一般社団法人日本サステナブル建築協会の「省エネ対策サポートセンター」で受け付けております。 |
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受付時間:平日9:30〜12:00、13:00〜17:30 |
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(国土技術政策総合研究所ではお問い合わせを受け付けておりません。) |
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