【概 要】 |
本マニュアルは,DRM区間単位のプローブ旅行時間データを用いて,時間信頼性指標値を算定する方法を示すものである.
算定方法は,プローブ旅行時間データから日々の旅行時間を作成し,そのばらつきから時間信頼性指標値を算定する方法を基本としている.旅行時間を作成する過程で,プローブ旅行時間データの欠測がある場合には,補正を行う.
また,プローブ旅行時間データの欠測が多い場合,時間信頼性指標値の信頼度(確からしさ)が低くなると想定される.そのため,プローブ旅行時間データの取得状況から時間信頼性指標値の信頼度の判定を行う方法を示す.
なお,本マニュアルは,2012年度〜2014年度に行った研究成果に基づくものである. |
【担当研究室】 |
道路研究室
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【執 筆 者】 |
諸田 恵士,関谷 浩孝,高宮 進,上坂 克巳
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