研究成果概要


国総研資料 第 790 号

【資 料 名】 時間信頼性指標値算定マニュアル

【概   要】  本マニュアルは,DRM区間単位のプローブ旅行時間データを用いて,時間信頼性指標値を算定する方法を示すものである.
 算定方法は,プローブ旅行時間データから日々の旅行時間を作成し,そのばらつきから時間信頼性指標値を算定する方法を基本としている.旅行時間を作成する過程で,プローブ旅行時間データの欠測がある場合には,補正を行う.
 また,プローブ旅行時間データの欠測が多い場合,時間信頼性指標値の信頼度(確からしさ)が低くなると想定される.そのため,プローブ旅行時間データの取得状況から時間信頼性指標値の信頼度の判定を行う方法を示す.
 なお,本マニュアルは,2012年度〜2014年度に行った研究成果に基づくものである.

【担当研究室】 道路研究室

【執 筆 者】 諸田 恵士,関谷 浩孝,高宮 進,上坂 克巳



表紙 120KB
中扉 279KB
目次 101KB
本文  
第1章 はじめに 567KB
第2章 用語の定義 374KB
第3章 時間信頼性指標値の算定 1,170KB
第4章 時間信頼性指標値の算定結果の整理 469KB
  付録1 OD区間データ取得日数と時間信頼性指標値の信頼度との関係分析の方法 4,872KB
  付録2 標準偏差の統合による時間信頼性指標値の算定方法 634KB
  付録3 実務における時間信頼性指標の公表事例 1,051KB
  付録4 一般国道における時間信頼性指標値の試算結果 97,116KB
奥付 99KB
   
全文 103,421KB

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