国総研資料 第 1118 号 |
【資 料 名】 | 準天頂衛星“みちびき”を活用した港湾における災害時の情報伝達に関する検討 |
【概 要】 | 人工衛星は幅広い分野で活用されており, 防災分野においても地表面のデータ取得・気象情報の提供等に活用されている. 2018年にサービスを開始した日本の準天頂衛星”みちびき”は, 主なミッションであるGNSS測位系の測位補強・補完サービスのほか, 災害時の安否情報等の通信機能を有する. この通信機能は, 携帯電話網等が途絶した災害時において代替の情報伝達手段としての活用が期待されている. そこで, 人工衛星の通信機能を活用した港湾における災害時の情報伝達について, 実際にみちびきを活用した港湾での被災状況の情報伝達訓練を実施した事例も踏まえて検討した. |
【担当研究室】 | 沿岸防災研究室 |
【執 筆 者】 | 辻澤伊吹・山本康太・髙田直和 |
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