研究成果概要

国総研資料 第 1143 号


【資 料 名】 非住宅建築物の外皮・設備設計仕様とエネルギー消費性能の実態調査
- 省エネ基準適合性判定プログラムの入出力データ(2019年度)の分析 -
【概   要】  建築物の更なる省エネルギー化を達成するためには、エネルギー消費性能に影響を与える外皮や設備の設計仕様の実態を的確に把握し、有効な施策を講じることが重要である。この施策検討に必要な実態データを収集することを目的として、国土技術政策総合研究所では国土交通省住宅局と連携し、省エネルギー基準への適合性判定プログラム(Webプログラム)の入出力データの収集及び分析を2018年度より実施している。
 本資料では、2018年度の省エネルギー基準申請データの分析結果を報告した国土技術政策総合研究所資料第1107号の続報として、2019年度に申請のあ った計14,490件の非住宅建築物を対象として、Webプログラムの入出力データを入手して地域毎、建物用途毎、規模毎等に集計し、外皮の断熱性能や設備機器の効率、エネルギー消費性能評価結果等の平均値や分布などを分析した結果を示す。
【担当研究室】 建築環境研究室
【執 筆 者】 宮田 征門、 三木 保弘


表 紙

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中 扉

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目 次

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本 文

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 1. はじめに
 2. 実態データの収集方法及び分析対象建築物の概要
 3. 建築物全体のエネルギー消費性能の分析
 4. 外皮に関する分析
 5. 空気調和設備に関する分析
 6. 機械換気設備に関する分析
 7. 照明設備に関する分析
 8. 給湯設備に関する分析
 9. 昇降機に関する分析
10. 太陽光発電設備に関する分析
11. まとめ
 

奥 付

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全 文

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