国総研資料 第 1212 号 |
【資 料 名】 | コンテナターミナルにおける遠隔操作RTG導入に対応した レイアウト及びオペレーションに関する基本的考察 |
【概 要】 | 近年,コンテナターミナルにおいて労働力不足問題の解決手段として遠隔操作RTG の導入が進みつつある.遠隔操作RTG は従来型RTG と機能が異なるため,既存のコンテナターミナルにおける導入に際しては,それに対応したレイアウトやオペレーションの変更が必要となる場合が多い.本資料は,その際に配慮すべき事項及び具体的な考え方について,これまでの国内外での取り組みや文献等を参考に整理したものである.また,これらの変更に際してターミナルの効率性を事前に評価するための荷役シミュレーション事例を紹介する. |
【担当研究室】 | 港湾計画研究室 |
【執 筆 者】 | 上田 剛士,安部 智久 |
研究資料全文
2,601KB | |
目 次 |
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1. はじめに | ||
2. 遠隔操作RTGについて | ||
3. 遠隔操作RTG の導入時の配慮事項 | ||
4. 数値シミュレーションを用いたターミナル効率性評価手法とケーススタディ | ||
5. 結論 | ||
参考文献 | ||