国総研資料 第 1233 号 |
【資 料 名】 | 衛星SARデータを用いたロックフィルダムおよび貯水池周辺斜面の変位計測マニュアル(案) |
【概 要】 | 本資料は、衛星SARデータを用いたロックフィルダムの堤体およびダム貯水池周辺斜面の変位計測方法を解説するものである。また、衛星SAR データを利用する上で理解すべき基本的な事項や、実際の導入にあたり必要になる技術的事項について、実務的な対応方法の例、留意点等を説明する。 |
【担当研究室】 | 大規模河川構造物研究室 |
【執 筆 者】 | 佐藤 弘行,金銅 将史,小堀 俊秀,櫻井 寿之 |
研究資料全文
8,515KB | |
目 次 |
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はじめに | ||
1. 総説編 | ||
1.1 本資料の目的と構成 | ||
1.2 衛星SARデータを用いた変位計測の特徴 | ||
1.3 衛星SARの特徴 | ||
1.4 衛星SARデータを用いた変位解析の概要 | ||
1.5 ダムの安全管理における衛星SARデータの活用 | ||
2. 解説編 | ||
2.1 はじめに | ||
2.2 解析対象ダムの諸元・各種条件の確認 | ||
2.3 変位計測期間の設定 | ||
2.4 利用する衛星データの選び方 | ||
2.5 解析の実施 | ||
2.6 解析結果とその出力 | ||
2.7 解析結果の精度検証 | ||
2.8 データの蓄積・管理 | ||
巻末参考 試行適用事例 | ||
事例1:ロックフィルダム堤体の変位計測事例 | ||
事例2:貯水池周辺斜面の変位計測事例 | ||
参考文献 | ||