• 道路事業の環境影響評価技術

    Strategic Envrironmental Assessment

    Environmental Impact Assessment

   1. 「道路環境影響評価の技術手法」とは

環境影響評価(アセス)を実施するには、環境影響評価法及び技術指針である主務省令等を遵守しつつ、 最新の科学的知見を反映させて、評価する環境項目(影響要因・環境要素)の選定、調査・予測・評価手 法の選定等を行う必要があります。それらの検討を、道路事業者が単独で一から検討するのは困難であり 、全国の道路事業のアセスの実施状況を踏まえた一般的な手法を具体的に解説した手引き書を参照し、省 力化・客観化を図ることが必要です。「道路環境影響評価の技術手法」は、その手引き書として作成した ものであり、全国の道路事業者にご利用いただいております。
 「道路環境影響評価の技術手法」は、国土技術政策総合研究所及び独法土木研究所の分担・協力のもと、 環境項目ごとに作成し、最新の制度や科学的知見を反映させて随時改定を行っています。

「道路環境影響評価の技術手法」の最新版一覧



環境影響評価法の体系と技術手法の位置付け


     2. 平成24年度全面改定の概要

環境影響評価法の改正(平成23年4月27日公布、平成25年4月1日完全施行)により、従来からのアセス(EIA) より早い段階での環境配慮(配慮書手続)と、事後調査の報告・公表(報告書手続)等が新たに義務付 けられました。これらの義務化に対応するとともに、最新の科学的知見や関連制度改正を反映させるため、 技術手法を全面改定し、配慮書段階の手法(計画段階配慮事項)の新設、事後調査手法の具体化等を行いま した。改定の経緯と主な内容は、以下に記載しています。

国総研資料第714号 序.平成24年度版の改定の経緯