「管路調査優先度判定システム」

20211月 Ver.1.0公開)

 

u  管路調査優先度判定システムは、地方公共団体が有する下水道管きょの情報を活用して、劣化が予測される箇所の抽出(リスク評価)、および管きょ内調査箇所の優先度判定を行うことを目的としたシステムです。

u  本システムを利用することで、国土交通省が公開している「下水道事業のストックマネジメント実施に関するガイドライン-2015年」の「【付録6】リスク評価例(管路施設)」に示されたリスク評価結果を簡易的に得ることが出来ます。

u  リスク評価結果はCSVファイルへの出力が可能で、地方公共団体が保有するGIS(下水道台帳システム)と連携することで、リスク評価結果を地図上で把握することが出来ます。

 


「管路調査優先度判定システム」の概要

本システムは、「フリーソフトウエア」として広く活用していただくこととしておりますが、

著作権は国土技術政策総合研究所が保有しています。

本システムのダウンロードに際しては、以下の使用条件に同意したものとみなします。

変更履歴

■ 2021.01  Ver.1.0

 

利用規約

 1.本システム利用上の注意事項

注意事項に同意いただいた上でご利用ください。同意いただけない場合はご利用できません。

 

  本システムに掲載されているサンプルデータは無償で使用することができますが、著作権は国土技術政策総合研究所に帰属します。

  本システム利用にあたっての連絡は不要ですが、本システムならびにサンプルデータを使用して得られた成果を、学会や雑誌等で公表する場合には、国土技術政策総合研究所のシステムを使用した旨を明記してください。

  本システムならびにサンプルデータを許可なく変更、第三者への販売、貸与、譲渡及び複写配布を行うことを禁じます。

  本システムから得られる成果は、地方公共団体が実施する下水道事業の基礎資料及び学術研究にのみ使用できるものとし、営利目的(会社や製品のPRなど)での使用を禁じます。

  本システムを使用して得られた成果に関し、公共の利害を損ねるものや、特定の団体等の利益を損なわせるものの公表を禁じます。

  本システムから抽出される値や分析結果等は、国土技術政策総合研究所が公表する各種報告(論文等)と一致しない場合があります。

  本システム使用中のトラブルやその欠陥による障害、データの編集・加工によって生ずる結果に対して、国土技術政策総合研究所は一切責任を負いません。

  本システムは、予告なく変更することがあります。

 

 2.本システムに関する補足情報

本システムに関する補足情報は以下の通りです。

 

  本システムファイルは、Microsoft Excel(拡張子:xlsm)で作成しています。

  サンプルデータの都市名は、非公表です(お問い合わせいただいてもお答えできません)。

  ダウンロードファイルの中にシステム本体(Excelファイル)及び操作説明書が付属されております。

  取扱方法については操作説明書をご確認下さい。