豊島先生のスライド集
 亡くなられた豊島 修博士は、離岸堤工法や緩傾斜ブロック堤工法を発案されるなど、日本の海岸侵食対策の礎を築かれ、平成2年に正五位に叙せられ勲三等瑞宝章を授受されました。離岸堤工法は、鳥取県の皆生海岸などで効果を発揮し、現在では全国各地で施工されています。

 また、博士は多数の現場写真を収集されました。その一部の写真については、土木研究所資料第3075号「海岸災害写真集 −豊島修博士収集のスライドをもとに−」に白黒写真で整理されています。海岸行政及び海岸研究に広く活用していただくため、この貴重な写真を国土技術政策総合研究所海岸研究室ではインターネットで公開することにしました。

 残りの写真については整理が終わり次第追加し、使いやすい形になるように本サイトを充実させてまいります。

 掲載されている写真の解説は下記文献をご参照下さい。下記文献は、当所図書館や国立国会図書館にて閲覧できます。

宇多高明・五十嵐竜行:海岸災害写真集 −豊島 修博士収集のスライドをもとに−、土木研究所資料第3075号、平成4年3月
豊島トヨシマ先生センセイ略歴リャクレキ
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