EVMSによる公共工事の出来高・工程管理の手引き(案)


1.概要

  公共工事においては、品確法の遵守、コストの縮減、公共工事の公正性、競争性、公共事業に関する説明責任など、品質、効率性、透明性の確保といったことが求められている。
 このようなニーズに対応するには、受発注者のマネジメント技術の向上や双務性の向上、並びに情報共有・活用を図ることが必要である。そのためのツールの一つとして、EVMSによる出来高と工程進捗管理(把握)の実施方法をとりまとめた「EVMSによる公共工事の出来高・工程管理の手引き(案)」を作成した。


 ※EVMS(アーンド・バリュー・マネジメント・システム)とは、コストと時間のマネジメントを支援するプロジェクトマネジメント(PM)ツールであり、 価値換算した3指標(出来高計画(PV)、コスト実績(AC)、出来高実績(EV))の相互比較により、コスト・スケジュールの進捗(影響)を把握する手法



2. EVMSによる公共工事の出来高・工程管理について (PDF 304KB)

 



3. EVMSによる公共工事の出来高・工程管理の手引き(案) (PDF 1,713KB)



4.管理作業を支援する記入様式(Excelシート)
  4-1記入様式[工期12ヶ月まで] (Excel 264KB)
  4-2記入様式[工期36ヶ月まで] (Excel 207KB)



5. お問い合わせ