数量集計表様式(案)の運用

 


1.整備範囲
 設計業務共通仕様書で示す設計成果としての数量計算書は、数量総括表−数量集計表−部位別数量計算書(名称不定)で構成され、この構成の内、数量集計表(数量算出結果をとりまとめたもの)について様式を統一整備したものである。


2.対象区分

 工事工種体系の工事区分「築堤・護岸」「浚渫(河川)」「樋門・樋管」「水門」「堰」「排水機場」「床止め・床固め」「河川維持」「河川修繕」「堤防・護岸」 「突堤・人工岬」「海域堤防」「浚渫(海岸)」「養浜」「砂防堰堤」「流路」「斜面対策」「道路改良」「舗装」「鋼橋上部」「コンクリート橋上部」「橋梁下部」「トンネル(NATM)」「トンネル(矢板)」「コンクリートシェッド」「鋼製シェッド」「地下横断歩道」「地下駐車場」「共同溝」「電線共同溝」「情報ボックス工」 「道路維持」「道路修繕」「全工種共通(仮設工)」。


3.対象業務

 平成11年4月1日以降発注する詳細設計業務から適用する。


4.特記仕様書明示内容

第○章 その他
 第○条 数量の集計
1) 数量の算出結果は、所定の数量集計表様式(案)(以下「数量集計表」という。)にもとづきとりまとめるものとする。

2) 数量集計表は、調査職員の指示するファイル形式で作成し、フロッピーディスク(FD)で提出するものとする。

又は、
2) 数量集計表は、○○○○形式(例Excel97形式)で作成し、フロッピーディスク(FD)で提出するものとする。

 

 第○条 成果品の提出
提出する成果品は、共通仕様書第○○○○条成果品一覧表に定めるものとする。また、成果品一覧表のほか、次のものを提出するものとする。

1)数量集計表(3.5インチフロッピーディスク(FD)) 1枚


5.その他

(1)インターネットホームページ掲載
数量集計表の様式を、国土技術政策総合研究所等のインターネットホームページで掲載。 

以 上

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