国土交通省 国土技術政策総合研究所   
道路交通研究部 道路交通安全研究室   
生活道路の交通安全対策のページへ   

    ハンプ(凸部)とは?


1.ハンプとは?

 ハンプとは、交通安全対策のために、道路の路面に設けられた凸状の部分のことです。通過する車両を一時的に押し上げるもので、事前にこれを見たドライバーが速度を落とすことをねらっています。自動車を減速させて歩行者・自転車の安全な通行を確保することを目的に設置します。

2.技術基準での標準形状

 ハンプの標準的な構造は、「凸部、狭窄部及び屈曲部の設置に関する技術基準」に示されています。(基準の内容はこちら

3.ハンプの設置の速度抑制効果

 2.の標準形状のハンプで速度抑制効果が確認されています。

4.ハンプの走行状況

 車や自転車などでハンプを走行する様子を紹介しています。「動画はこちら」をクリックすると動画が開きます。(ファイルサイズが大きいのでご注意ください)
 国土技術政策総合研究所構内での試験走行の様子です。ハンプの形状は、2.の標準形状です。

 
乗用車(動画はこちら   スポーツカータイプ(動画はこちら
     
 
軽貨物車(動画はこちら   貨物車(動画はこちら
     
 
原動機付自転車(動画はこちら   自転車(動画はこちら
     
 
ベビーカー(動画はこちら   車いす(動画はこちら
     
   
シニアカー(動画はこちら  

5.騒音・振動の変化

 国総研構内で行った走行実験では、速度低減効果を考慮すれば、ハンプが無い場合と比べた騒音・振動の最大値は小さいか同程度という結果でした。


6.ハンプの設置事例

 「生活道路対策エリア(※)」におけるハンプの設置事例を紹介しています(事例は随時追加予定)。ハンプの形状は、記載がない場合には2.の標準形状です。    
 
※ 生活道路対策エリア・・・道路管理者が生活道路のゾーン対策や区間対策を実施する区域で、国土交通省に登録されたもの。国土交通省がビッグデータ分析結果の提供などの支援を行っている。(エリアの登録は随時受付中)

 
久留米市(設置 H29年度)久留米市提供   久留米市(設置 H29年度)久留米市提供
     
 
静岡市(社会実験 H29年度)   久留米市(体験会 H28年度)