研究成果概要


国総研資料 第 434 号

【資 料 名】 景観デザイン規範事例集
(河川・海岸・港湾編)

【概   要】   本事例集は,河川・海岸・港湾分野の公共事業において,景観・デザインに配慮した計画・設計を行う際に,参考となる事例を示し,その考え方や技術的情報を参照できるよう作成したものである.
 公共空間を設計する上での規範となりうる事例について,諸元(所在地,管理者,設計者,施工者,建設年,構造物及び空間の規模等),設計の経緯,設計の特徴ならびに景観デザインとして優れた点,周辺の地形や街並み等との関係を示す位置図,構造物や空間の全容及び構成要素に関する図面,写真等を含む事例集とした.
 本事例集作成は次のような手順で行った.
 まず,近世・近代及び現代の河川・海岸・港湾分野に関する構造物及び空間の中から,規範事例の候補リストを作成した.ここで対象とする構造物・空間は,我が国において作られたもので,優れたデザインあるいはスタンダードなデザインとして既に評価の定まっているものとした.次に,土木学会景観・デザイン委員会内に設置した「土木デザイン集成編集小委員会(委員長・篠原修政策研究大学院大学教授)」において,候補リストから事例集に掲載する事例を選定した. 

【担当研究室】 緑化生態研究室/空港ターミナル研究室

【執 筆 者】 松江正彦・小栗ひとみ・福井恒明・上島顕司


表 紙 105KB
中 扉 269KB
はじめに〜目次〜規範事例集の作成方法 219KB
河川編 579KB
 規範事例集【河川編】(1/3) 4,156KB
 規範事例集【河川編】(2/3) 5,106KB
 規範事例集【河川編】(3/3) 1,497KB
海岸編 2,002KB
港湾編 4,840KB
あとがき 80KB
奥 付 76KB


全 文 16,802KB



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